拡大法
 車載LEDランプを作りました  制作:2015年12月30日
  
 
  愛車プリウスαに格別明るい車内用LEDランプを取り付けました。

 中学受験の勉強に忙しい孫娘が、塾や習い事に車で移動中、寸暇を惜しんで勉強しています。
 野山や川で遊んでいた私達と比較して、近頃の子供達は大変です。しかし、天井に装備してある標準車内灯では余りにも暗く、孫娘は目を悪くする恐れがあるので何とかしてあげなくてはと心配していました。

 ちょうどその頃、何となくネットサーフインをしていたら、価格千円の「滅法明るい(口コミ)」というLEDライト が目に止まりました。左の写真です。

写真にも記載してありますがこの商品には以下の特徴があります

① 小型軽量であること(縦 21.9cm、横 5.9cm(厚さ 3.0cm、重量 147g)
② LED72灯で非常に明るい(口コミ)
③ 送料・税込みでジャスト千円と安い(非日本製)
④ On・Offスイッチだけの簡単な構造
⑤ 取り付け方を工夫すれば、マグネットやフックが付いているので、取り外して車外作業や、助手に地図などの細かい文字をを見て貰うこともできそうです。
⑥ 口コミでは概ね好評


 電池式なのが玉に瑕ですが、週1~2回、20分位の送迎時間故、電池の使用量も大したことはないと思われ、車内への取り付け方は後でゆっくり考えることにして、取り急ぎ、このLEDライトを購入して上記の問題を解決することにしました。

 天井につける方法を試したり、助手席の背もたれの裏側に吊り下げる方法などを考えたりと、いくつかの試行錯誤を重ねましたが、左の写真のように取り付ける方法に落ち着きました。結果は大成功でした。この方式では、ランプの角度も変えられ、運転席の裏側の後部座席にも付け替えが簡単にできます。無論、ランプ本体を取り外して車外作業に利用することもOKです。また、突起がないので安全面でも大丈夫です。
   ちなみに私は同居家族(1人しかいない)や知人・友人に親ばかならぬ「じじバカ」とバカにされています。孫たちの世話のやり過ぎ・心配のし過ぎだというのです。しかしこれは私にとってはじじ冥利に尽きるホメ言葉です。その孫娘は、今回の工作に対して「いい感じ」 と評してくれました。まさしく、してやったり! ですネ・・

 では、工作の作業手順をご紹介しましょう。
用意する材料と道具 
 材料 2.5センチの角材、横長蝶番、マジックテープの3点です。横長蝶番以外はダイソーで買えます。横長蝶番はホームセンターで求めました。

道具 電動ドリル、16ミリの木工用ドリルの刃、2.5ミリの皿木ネジ
   左は寸法を示すための写真です。

 2.5センチの角材には、16ミリ径の大きな穴を電動ドリルで2ヶ所開けます。穴の間隔はプリウスαのヘッドレストの支柱間隔である150ミリです。穴径は支柱の直径15ミリよりやや大きくしています。

 横長蝶番は100mm幅で、3箇所に3ミリ径の皿ネジ穴が切ってあります。ホームセンターで買った蝶番には木ネジが付属していなかったので手持ちの2.5ミリの皿ネジを使って角材に固定しました。

 蝶番の半分に黒色のマジックテープ(メス)を貼ってあります。写真には15ミリ幅にカットして・・と書いてありますが、本当は、ダイソーで買ったマジックテープの幅が20ミリだったので、蝶番に貼った後、カッターで蝶番の幅と長さに合わせて切り取りました。


 
この写真はほぼ完成状態のものです。組立は至極簡単です。これをヘッドレストの支柱に差し込めば工作は完了します。
LEDライト本体の片側には20ミリ幅の黒色マジックテープ(オス)を貼り付けます。 
  角材に取り付けた蝶番とLED本体を写真のようにマジックテープを介して接着させます。

 この商品には電池に関して2つの問題がありました。
 
1つは電池挿入の方向で、本体にも記載がなく、説明書も付いていないという最悪の状態でした。全部で4個の単3電池が必要です。2列で各2個の電池を本体に入れるのですが列ごとに+-方向が違います。冒頭の写真を拡大して電池の向きを確認した上で電池交換をします。商品としては落第品です。


 2つ目の問題は電池の脱着が難しい点。電池交換の際古い電池が取り出しにくいです。本体を大きく振って遠心力で電池を振り出すようにして出します。顔や壊れ物に向かって振ると相手を傷つける恐れがあるので要注意。
 ヘッドレストを取り外した状態で、上の写真の部品をヘッドレスト支柱を差し込み、ヘッドレストを元の状態に戻します。これで工作は完了です。
 点灯してみました。

 光軸はまだ正面を向いているので、座席に座った状態で本などを見やすい方向に光軸を調整します。
 光軸をやや下方向に調整。
 光軸をさらに下向きに調整。
   光軸を膝の上に来るあたりに調整したところ。
 写真のようにLEDライトを取り外して、車外などでの作業に転用することができます。

 運転席裏側の後部座席に座って読書をしたければ、LEDライトを運転席のヘッドレスト側に移動します。