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  私が所属するある会には宇宙のことに滅法明るいメンバーがいて、飲み会は必ず宇宙の話題で盛り上がる。 前回の飲み会では「フォトンベルト」のことが話題になった。筆者はフォトンベルトについてはあまり詳しくなかったので、この際ということでちょっと調べてみた。もちろん、専門書を漁るでもなく、ネットでちょこちょこッとやっただけですが・・・

 調べてみると、昔NHKで視た コズミックフロント 「迫り来る太陽の異変」(2011年6月放送)
でもちょっと触れていたことを思い出し、私にも興味が湧いた。しかし、ネットで「フォトンベルト」を検索してみると、嫌になるくらいの量の情報が溢れており、まさに諸説紛紛といったところである。が、ひと通り調べてみると、私にはフォトンベルト説自体が少々胡散臭いように思えてきた。

 私見は差し置き、以下に、諸説を公平にご紹介してみたい。 まず Wikipedia ではフォトンベルトについて以下のように解説している。
(引用文は斜体で記述している)

 
 フォトンベルト説の中核はプレイアデスの周囲を取り巻く膨大なフォトンのベルトが存在するという主張である。いくつかのニューエイジ思想の主張によれば、地球がこのフォトンのベルトを通過し、高次元の存在へ人類を上昇させ、あるいはまた世界の終わりをもたらすという。作家のVirginia Esseneらは、フォトンベルトは霊的変化を見せてくれる仮の窓であり、この変化によって人類は、彼らが「宇宙的」レベルと呼ぶ、より高い存在のレベルに達する事ができる、と書いている。

 フォトンベルトという発想は、1950年のPaul Otto Hesse(1958没)によるDer Jüngste Tag (最後の日)という作品ではじめて登場した。この発想は何人かの作家によって繰り返し用いられ、また拡張された。


 
しかしながら、この説には「基本的に科学的な意味がない」という批判がある。

 
 これでは何だかよく解らないのでさらにネットで調べると、フォトンベルトについて要領よくまとめた資料が見つかったのでそのまま紹介する。Mever サイト(まとめ)にある「2012年、人類は進化する!?フォトンベルトの謎」というサイトである。

   2012年、人類は進化する!?フォトンベルトの謎

 
   フォトンベルトとは

 太陽系は銀河系の中を一定の速度で周回しています。銀河系の中にひときわエネルギーの高いドーナッツ状の光の帯があることが、ハレー彗星の発見で有名なエドムンド・ハレー氏によって発見され、これがフォトンベルトと呼ばれているものです。
 人工衛星によりその存在が確認され、写真にも撮られています。
フォトンとは光の粒子という意味です。


 
     
   


 
太陽系はプレアデス星団の一番明るい星アルシオーネを中心に約26,000年周期で銀河を回っており、その際11,000年毎に2000年かけてフォトンベルトを通過するとされる。
地球が次に完全突入するのは2012年12月23日(JSTでは24日)で、その時には強力なフォトン(光子)によって、人類の遺伝子構造が変化し進化を引き起こすとも言われる


 
   フォトンベルトの影響-磁場の減少-

 「フォトン・ベルト」が地球に与えるもっとも深刻な影響は、地球磁場の減少であるといわれる。地球磁場は現在過去100年の間になんと5%も減少し、その減少率は年々高まっているのが現状だ。

 特に南米地域での磁場の現象は、深刻な影響をもたらし始めている。地球磁場は2000年前には40ガウス(ガウス=磁気の単位)もあったといわれるが、現在では世界の平均で0.4ガウスでしかない。何故、このように地磁気の現象が続くのか、地球物理学的にも謎とされている。

 磁場は宇宙からの有害な宇宙線の浸入を防いでいることは良く知られている事実だが、磁場が著しく減少している南米では有害な宇宙線を多量に浴びることが原因とみられるガン患者が急増していて、きわめて憂慮すべき問題となっている。

すべき問題となっている。
 
     
  フォトンベルトの影響-生命体の進化-

 「フォトンベルト」は強力な磁場を持ち、フォトンエネルギーはすべての生命体を原子レベルから変成させ、遺伝子レベルの変容も行い生命を進化させると言われています。また生命体に限らず地球などの天体レベルの存在にも多大な影響を与えます。

出典

 
http://blog.goo.ne.jp/photon1122/e/b56cea08fb3938184faf0a67016f5fa2
フォトンエネルギーは当然ながら我々人間の肉体や精神に徐々に影響を与えています。日常的に自覚できる症状としては「爪や髪の毛の伸び方が早くなる」原因不明の「関節の痛み」「発熱」「循環器の障害」などがあると言われます。端的な例としては最近誕生する子供たちにはDNAの螺旋構造が2本ではなく、3本ある子供が各地で報告されており、その子供たちは病気に対する抵抗力が圧倒的に強いのだそうです。


 
   フォトンベルトの影響-電子機器は使えなくなる-

 地球が「フォトン・ベルト」の影響を強く受けはじめると、われわれ人類はきわめて深刻な事態に陥ることが予測されている。

  たとえば、フォトン・ベルトは電磁気的なパワーに満ちているため、電気を原動力とするものは一切使用できなくなるという。もちろん、自動車やバイクからエレベーターを含むすべての交通機関もストップすることになる。

  より深刻なのは核への影響である。核物質の核分裂連鎖反応、あるいは大きく致命的な放射性の爆発のいずれかの可能性がある。「フォトン・ベルト」の実態が明らかになるにつれ核保有国は、すぐさま核兵器を処分するように迫られるはずだ(このようなフォトン対策のために、地球連合政府が生まれる可能性も予測される)。

 
     
   マヤの予言の正体?

 太陽系も1万数千年の周期で、このフォトンベルトの中を通り抜けます。通りぬけるのに2000年かかると言われています。

 前回、フォトンベルトを通り抜けた1万3千年程前にはムーやアトランティス大陸が姿を消したと伝えられています。そして今また、太陽系がこのフォトンベルトに入りつつあります。

 一説によると2000年に太陽がこの中に入り、2013年までに太陽系がすっぽりと入ってしまうと言われています。今年は6~7ヶ月がフォトンベルトの中を進んでいるという説もあります。

2012年12月20日ごろを境に地球もスッポリフォトンベルトの中を漂うことになるそうです。 そしてなぜかこの日、マヤ暦が終わっているという不思議な話もあります。


 
   フォトンベルト突入後のスケジュール

第1日目 ヌルゾーン(フォトン・ベルトの外側の部分)に突入、太陽が視界か
     ら見えなくなる。
     極寒、電気が使えない、磁力エネルギーしか使えなくなる。
     ライトボディが形成され、三次元の制限された現実の中で生きてはい
     ない。最低三日間、暗黒と寒さ、光と穏やかな暖かさを体験。
第2日目 フォトンに包まれることで大気が圧縮され、膨張したように感じる。
     地震が多発。
     太陽が冷却され、地球を冷やす氷河期タイプの気候となる。
     核連鎖反応か放射性爆発の可能性がある。
第3~4日目 ヌルゾーンを脱出することで暗闇脱出。
     フォトン・エネルギー装置が作動可能となる。
     星も見え始める。
第5~6日目 昼間ばかりで夜のない状況となる。
     地球全体の気候は温暖となり、あらゆる生命体が活気付けられる。
     12本のDNAが復元される(現在2本しか働いてない)。
     食事なしに生きられるようになる。
     テレパシーや念力などの霊的な成長を促進。
2012~2013年にかけて
     太陽系全体が銀河の中心よりに瞬間移動し、それまでのプレアデス
     進化系列からシリウス進化系列に移行。
     昼と夜のスケジュールが戻ってくる。
     人間は完全に5次元の存在になるが、平均寿命は1000歳。


http://mayabunmei2012.blog69.fc2.com/blog-entry-19.html


 
     
  
 別のサイト、渡邊 延朗著 「フォトン・ベルトの謎」 によれば、フォトン・ベルトについて下記のことが書かれている。米国の政府などがフォトンベルトの悪影響を逃れるために手を打っていることが書かれている。本当だろうか?
h  本当なら大変なことだ。

    著述家グレッグ・ブラディン氏は、「フォトン・ベルトによって地球磁場は年々減少し、2012年にはついに地球磁場はゼロとなる。それがゼロポイントである。またその時点で地球の自転は止まり、逆回転をはじめる」と述べている。

フォトンは光エネルギーのことで、「光子」と訳される。水素やヘリウムなど元素の一番小さな状態を「原子」というが、原子の中心には陽子と中性子からできた「原子の核」があり、その周りを回っているのが「電子」である。

  太陽を回る公転軌道上で、地球が今回最初にフォトン・ベルトに入ったのは、1987年の春分の前後、数日間だったと見られている。その後、年とともに浸る期間が長くなり、1999年から2000年にかけて、地球の軌道の半分が、したがって1年の半分の期間に及んで、フォトン・ベルトに浸ることになった。
  このとき太陽は、完全にフォトン・ベルトの中に入り、ますます深く進入していく。地球は、公転軌道の関係で、その後も入ったり出たりを繰り返し、2012年の冬至には、完全にフォトン・ベルトの中に入る。

 ちなみに「フォトン・ベルト」の外側にはエネルギーが極度に圧縮されている箇所があり、ここに三次元の物質が入った場合、磁気の変化なしにそこから出ることはできないという。つまり、地球を含めた太陽系が「フォトン・ベルト」に突入すると、磁場、重力場などはすべてが変化せざるを得ないというのだ。「フォトン・ベルト」に触れたすべての物質は、原子レベルにおいて根本的に変容するといわれている。

 「アメリカの一部の権力者は、フォトン・ベルトについてはよく知っています。先がないことも彼らはよくわかっています。その証拠に、アメリカはフォトン・ベルトの対策本部を極秘のうちにすでに設置しているのです」

  「コロラド州の山中に核攻撃を想定して設置されたNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の地下には、数十万人が数年間は暮らせる施設があります。さらに、フォトン・ベルトの影響で非常事態になったら、要人はただちにスイスにある海抜1500メートルを超える場所に運ぶ手はずになっているというのだと聞いています」

  「最近南極の氷がどんどん溶けはじめているのをご存知ですか? 大変奇妙なことに、溶け出した南極の氷は、あのタイタニック号と衝突した氷山の数倍、いや場合によっては数十倍の大きさなのに、漂流しているというニュースが流れたことは一度もないんですよ。なぜならアメリカは、極秘に開発したプラズマ兵器で一瞬にして氷山を気化させているんです。プラズマ兵器なら数万度の高熱で、どんな大きな島のような氷山でも瞬時に溶かしてしまいますからね。一瞬にして気化させなければ、世界中の海面が上昇し多くの都市が沈没するでしょう。事態は深刻なのです」

  「ご存知のように、いま全世界的に温暖化が深刻となっていて、学者や専門家は二酸化炭素の排出が原因だと騒いでいますが、そんなことが原因ではないのです。実はフォトン・ベルトの接近にあわせ、地球自体の温度が高くなっているとアメリカの政府当局は考えています」


 
   これらの諸説に対し、フォトンベルト説そのものを否定するサイトを紹介してこのページを終わらせたい。

 このサイト「
フォトンベルトの嘘と真相 完全解説!」では以下のようにデタラメだと決めつけています。 詳細はサイトに直接アクセスされたい。

 フォトン・ベ ルトが全くの出鱈目でガセネタであるという事実に関しては、それは、あまりに当然で、日本でも数少ない不思議・謎学が専門のまともな作家や、所謂アカデミズムの代表である物理学者や天文学者は完全無視、・・・・・・あまりに荒唐無稽で、取り上げる必要もない位馬鹿々しい話なのでなので相手にされていません。


     


 
上の写真は「フォトンが停留している現象」としてよく引用される「極リング銀河NGC4650A」と云われる画像なんですが、この見え方は地球から見ると一つに見えますが、実際は違います。

 「フォトンが停留している現象」ではなく、光っているのは、フォトンではなく、光に照らされた宇宙の星や塵である。塵が集まり照らされ形が偶然に綺麗な銀河のドーナツ状だった訳である。

    
 

   フォトン・ベルトの謎 (2015年6月20日新規登録