ジェットグライド2
速写ストラップ
(ショートストラップ付き)

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CustomSLR C-Loop
ミニ 回転ストラップ
マウント 16001
 
   
 
 

ジェットグライド2 (ショートストラップ付き)
+ 回転ストラップマウント
組み合わせ完成図
 (実写)

 5年間愛用してきた キャノン EOS-5DMk2 のストラップが老朽化し、皮の部分にひび割れが目立ってきました。

 何となくインターネットを眺めていたら、ストラップも随分と進歩し、長さがいとも簡単に調節でき、短くしてもたるみが生じないという商品に目が止まりました。上の写真にあるジェットグライドという商品です。調べてゆくと、下記の「回転ストラップマウント」を組み合わせると使い勝手の良いカメラ・ストラップ・システムができるという着想を得たので購入を前提に検討を開始しました。

 三脚用のネジ穴利用して取り付ける「回転ストラップ台」を併用すると、カメラの斜めがけの際、「レンズが下を向いてくれる」という情報をキャッチしました。撮影の移動中、首に掛けた従来のストラップでは、レンズがほぼ前を向いてしまい、常に、レンズ部分を腕で覆いながら保護していました。この方法は、体からレンズ部分が出っ張るので何かにぶつかり易い問題点がありました。
 
 レンズ部分が下方向を向いてくれればレンズ部分の出っ張りがなくなり、ぶつかる不安が少なくなります。

 今まで、そのようなものがなかったので、「なかったら作れば良い」と、3脚ネジを利用した「レンズが下を向くアダプター」を自作しようと考え、図面まで引きました。 金属加工の工作機械があればアルミ・ブロックの削り出しですぐにでも作るところです。若いころ、工作機械のある施設を利用したこともありますが、今ではちょっと億劫です。

 今回の回転ストラップ台のミソは「回転」機構にあると思います。このお陰で速写が可能となり、レンズも下を向いてくれるのだと思います。

 以上の考察を経て、便利なストラップ・システムが出来るであろうことを確認の上、下記の商品をアマゾンと楽天に発注しました。 今回の私が行った組み合わせは、誰かがすでに使っているとは思いますが、発注の時点ではネット上の報告はありませんでした。 私が人柱ということになるのですかね・・
 ひとつ気がかりなのは、私のカメラがEOS-5DMk2 という重量級であるのに対し、「ミニ回転ストラップマウント」は、ミラーレス・カメラみたいな軽量級カメラ用と謳っていることです。つまり強度が大丈夫だろうかという点です。一眼レフ用としては一回り大きいサイズの商品が発売されているのも事実です。ただし、大きいサイズは残念ながら注文時点で品切れとなっていました。

 そこで考えたのですが、回転ストラップマウントを止める三脚用ネジ穴は2製品に共通です。どちらの商品を使ってもネジ穴にかかる応力は同じですから、回転マウントの大きさはこの際考えなくても良いと思いました。むしろ回転マウント自体が重量に耐えられるかの方が問題でしょう。

 この製品はかなり丈夫な厚手のアルミを使っており、工作精度も極めて良いというネットのレビューもあったので、問題なかろうということで発注に踏み切りました。ジェットグライド2 にはショートストラップ が付かない単品(多少安い)もありましたが、下記の理由で今回は「付き」にしました。

 
私は「風景派」なので三脚を結構使います。三脚使用時はジェットスライドのストラップは外しますが、何か捕まえるものがないと困ります。上の写真を見てもらうと分かりますが、通常のカメラストラップ穴にはこのショートスとラップを取り付けるのです。これは常設になります。両ストラップのバックルが同じものなので、必要があればジェットスライド2 に付け替えることも可能です。これだと今までと同じストラップになり、より、万能性が増すという効果もあります。

 発注品
  ジェットグライド2 [メインストラップ] + ショートストラップ [ 選べる接続タイプ] セット
      税込み・送料込み価格 5,500円 (楽天) (2019年3月サイト閉鎖)
  CustomSLR C-Loopミニ 回転ストラップマウント
     税込み・送料込み価格 3,430円 (アマゾン) 
 
  ■ 使い方 

 一番上の写真は、ジェットスライド2 のストラップをつけた 「CustomSLR C-Loop ミニ 回転ストラップマウント」を愛機の三脚ネジ穴に装着したところを実写したものです。全体として2つの部品を組み合わせた「カメラ・ストラップ・システム」を構成するわけです。

 
「CustomSLR C-Loop ミニ 回転ストラップマウント」のカメラへの取り付けは手で行います。コインで締めるための溝もついていますが、指で締めても問題ありません。したがって、取り付け・取り外しはアッという間です。

 
余談ですが、この実写写真は、ソニーのスマートフォン Xperia Z3 SO-01G で撮ったものです。極めて鮮明に撮れていることに驚きました。ボケまで表現してくれています。

 
正直なところ、これまでスマホのカメラを馬鹿にしていたところがあったのですが、この考え方を根底から変えたのが、このスマートフォンでした。以来、このホームページでも要所でXperia Z3 で撮影しています。

 次の写真は、ジェットスライド2 のホームページから借りた「使い方」です。下手に文章で説明するより写真のほうがわかり易いです。

   

「CustomSLR C-Loop ミニ 回転ストラップマウント」 を愛機の三脚ネジ穴に装着 (実写)

  
     
      
       
    ■ レビュー

 
いろいろなストラップを試したわけではありませんが、今回のジェットスライド2はとても使いやすい。

 長さを縮めてもたるみが出ないのは驚きです。素晴らしい特許商品だと感心しました。 軽い力でストラップの伸縮ができるし、操作もスマートです
ストラップなどの色が選べる点も優れています。色のデザインも優秀です。値段も手頃かな。
 
 
カメラを逆さまにぶら下げた経験がなかったので、最初は違和感がありましたが、「回転ストラップマウント」との組み合わせも狙い通りで、斜めがけにすると、垂直までとはゆかないが、カメラのレンズがちゃんと下方向を向いてくれます。 下の左の実写写真がその様子を示しています。 右の写真は、ストラップを通常位置(正常位置)に付け替えたものです。  
 


CustomSLR C-Loop ミニ回転ストラップマウントを愛機の三脚ネジ穴に装着してジェットグライドを斜め掛け



ストラップを通常位置(正常位置)に付け替え
(ショートストラップとバックルで差し替え)


 効果として、出っ張りが少なくなり、加えて、重心位置がうまく移動してくれるたので歩きやすくなりました。速写は余りやらないと思いますが、タイムリーにスナップを撮るチャンスが増えそうな気配です。
 ただし1つ問題があり、手持ちの交換レンズの1つ、標準ズームレンズの胴鏡部分が自重で伸びてしまうのには困りました。


 
これからも新製品が多く出ると思いますが、現時点では最高の組み合わせではないかと自負しています。当分このストラップ・システムを使い続ける積りです。 

 道具は良い写真を撮るためのものです。この道具のお陰で1枚でも良い写真が撮れればそれで良いのです。


  



新案 「カメラ・ストラップ・システム」 (2015年5月24日)