拡大法
故障続きの屋外用太陽光センサーライト 2017年11月7日制作
2019年3月20日改修
  ■ 2019年3月10日実施した3回目の改修工事の記録です、初回の記録はこちら.

 筆者のセンサーライト歴は30年以上にもなります。2年ほど前に設置した新式の屋外用ソーラーセル型センサーライトには随分苦労させられています。これは、基幹部品として5年以上の実績を持つ「10w Led投光器」を採用し、太陽光発電・内蔵バッテリー充電方式を組み合わせた結果、屋外の好きな場所に設置できるという魅力的なシステムが出来上がりました。発売後すぐ購入。しかし、2年ほどの間に防水不備のため都合2回も故障。今回は、完全な防水対策が必要であることを認識したので従来機種を諦め、新しい機種のセンサーライトに取り替えました。

 2年ほど前に設置した初号機は長男宅用ですが、1年位しか持たず故障してしまいました。親父のメンツの問題ゆえ早急に同一機種の新品に交換しました、今度は「完全な防水処理工事」を施した積もりでしたが数ヶ月でまた故障。細かく言うと、1号機は人感センサーの回路に雨水が侵入し故障(人感センサー内部に水滴を確認)で点灯せず、分解もできないので太陽光線下で自然乾燥させても結果は同じ。

 2号機も同一機種ですが、雨水侵入経路あたりにシリコン・シーラントを塗ったり、人感センサー全体をポリエチの透明袋で覆ったりする「完全な?防水処理工事」をしたのですが失敗。どこからか雨水が侵入するらしく、雨のあとは動作が不安定になり点灯しないことが多くなりました。失敗続きです。

 上記の投光器は自宅・長男宅の軒下に都合3台を設置し、6年以上無故障の逸品ですが、この信頼性がアダとなり今回の失敗となりました。問題の機種は、この投光器本体に設計変更を加え、人感センサーとソーラーセル部品を追加しただけで、設計変更において防水性能が不十分で問題が起きたと言えそうです。

 そこで、2019年3月初旬、③台目に交換。「激しい雨にも耐える」と言う下記の別機種に更新しました。


 当方の要求仕様である、「ソーラー発電・人感センサー・LED照明・明るい・夜間のみ点灯・センサー感度調整・点灯時間調節・人感センサーの方向変更・防水性能」については、書類審査は合格ですが、防水性・耐久性・信頼性のについては今後の検討課題となります。

 新商品には「2年間保証」がついており、相談窓口も用意されています。窓口が国内かどうかは分かりませんが、カストマー・サービス体制については信頼できそうです。具体的には、「アフターサービスカード
(写真右)が同封されており、何かあるとQRコード経由で売り主と連絡がとれます。このような体制は私にとっては初めてです。

 基本機能は旧機種と同じなので、旧記事の内容はあまりいじらず、変更した事項だけを赤字で修正しました。主要な写真は差し替えてあります。


  
 以下は、当初の工事記事に今回工事内容を追加編集したものです。

 2017年11月7日 新型のセンサーライトの設置工事を行いました。器具は最新型の「バッテリー付きソーラーセル・人感センサー付き 10W LED 投光器」です。100Vの電気工事も要らず DIY に適しています。今まで40年以上にわたる「照明取り付け工事」経験(多分15灯以上)を持つ筆者も、「センサーライトもここまできたか・・」というのが今回の新方式の正直な感想です。中国製のこの投光器(屋内用)は5年ほど前から使っていますが、放熱・防水・防塵などの基本設計が優秀で実績からみても耐久性があり、満足のできる明るさです。昔の250W ハロゲン球以上の明るさがあり、しかも、寿命が長く劣化もしません。

 


   

 従来方式ですと軒下あたりに照明具を取り付け 上➡下 方向の照明、電源は近くの屋外コンセントから配線引き回し工事というやり方ですが、新方式では 下➡上 方向に足許を照らすことができ、電源は自前なので取り付け場所の制限がなく、ソーラーセルは日当たりの良いところを自由に選べる・・という風に、設置工事の自由度が格段に向上します。

 今回設置する玄関へのアプローチ付近には以下のような問題がありました。

 ① 夜間になると真っ暗になり、階段の昇り降りは要注意
 ② 玄関ドアの鍵穴が見えず施錠・解錠は手探り
 ③ 防犯対策が不安

 こうして書いていると、こんな問題点を放置していた自分が悔やまれます。余談ですが、具体的な設置場所は本サイトでご紹介した長男の自宅の玄関先で「重量級段差プレート」 を置いた所と同じ場所です。
(下の写真を御覧ください)

 今回の設置場所は従来の軒下とは違い完全に屋外なので、防水と耐久性には特に気を使いました。設置場所が自宅ではないので点検などもままならず、できれば保守なしで10~15年は保って欲しいものです。
(最初の製品は2年もしないうちに故障してしまいました)



新LED投光器本体 (玄関の植え込み)
  

玄関アプローチ付近の夜間照明
     
 
ソーラーセル (玄関の植え込み)
   
玄関アプローチ付近の重量級段差プレート(旧工事)
完   成   図 
DIY工事手順 (写真はクリックで拡大できます)
 工事機材と下準備
園芸用支柱、金属パイプ(塩ビ被覆)  ホームセンターで購入
 直径20mm、90cm長
 先端には地中打ち込み用のノズル(別売、90円)を付けました。
パイプの水平レベル調整用部品  ホームセンターで購入
 水平レベル調整用のアジャスターです。
 パイプ付属品の一つ。
 ソーラセルの支柱への取り付け方法  上の写真の部品を使って、
 ソーラーセルのu字金具を上の写真のネジで締めます。
 支柱に差し込みます。
 ソーラーセルは旧品

(前工事時の写真を流用)
設置工事
園芸用支柱の打ち込み  ケーブル長は5mなので、それ以内で日が当たる場所ならどこでもOK。
 金属パイプは 90cm 長。今回は地中に 50cm 打ち込みました。
 打ち込み時は垂直に充分ご注意ください。出来栄えが非常に悪くなります。私は スラントルール を用いて測定しながら打ち込みました。

(前工事時の写真を流用)
ソーラーセルの取り付け  庭の植え込みの隙間にパイプを打ち込み、ソーラーセルを取り付け(差し込み)ました。

 投光機から2mほど離れています。
 LED投光器本体拡大図  自分で加工したバンドで固定。ネジ類は用いませんでした。

 庭園灯は専門業者が設置したようでびくともせず、投光器もしっかり取り付けることができました。
前機より薄くなりました。
(以上)