ポイント生活への前準備
(制作:2016年1月24日)
 
はじめに

 今年2016年から、「ポイント生活を極めよう」と心に決め昨年暮れから準備を始めました。

  ふとまわりを見渡してみると世の中の仕組みはすっかりデジタル化されてしまっていることに気が付きます。一方、世の中はインフレ街道をまっしぐら・・というご時世ですが、私、年金生活者からみたら由々しき事態です。生活費がアップする以外に、余生を送るために蓄えたわずかばかりの貯金の価値もインフレ化が進展するたびに減るわけですからこれでは堪りません。、

 そこで、年金生活者 の視点から 「デジタル生活」「ポイントを極める」 という2つのテーマでインフレ対策としての生活防衛活動 を2016年から始めることにしました。

 テーマの一つ「ポイントを極める」では、ポイント獲得に有利なカードに切り替える、カード払いやネット購入を増やすなど、インフレ対策としての以下の様な自衛手段を取ることにしました。

メインカードを「Edy機能付き楽天キャッシュカード」に切り替える
なるべく現金払いを止めポイントの付くカード払いとする
銀行引き落としの支払いはカード払いに切り替え (以前より実践中)
SuicaカードをモバイルSuicaに切り替え
Edyでの支払いを増やす
ネット購入を増やす
こまめにポイント獲得
① メインカードを「Edy機能付き楽天キャッシュカード」に切り替え


 これまで現役時代からずっとANAゴールド・カード(VISA)を使ってきたので、かれこれ25年間もこのカードにお世話になってきました。最初はダイナースカードとの併用だったのですが、2枚もあると年会費が数万円もかかってしまうので、ダイナースをやめてANAカードに一元化しました。

 海外出張が多かったのでダイナースやVISAゴールドカードは随分役に立ちました。これらのカードは当時としてはレアなカードで敷居が高く、誰でも登録できるようなものではなく、かなり厳密な審査を経ないと入手できませんでした。早い話、このカードは「本人の信頼度を証明する」的な約割も果たしてくれるわけです。

 ラスベガスでタクシーを使った時、暇なので運ちゃんと話をしているときカードの話になり、VISAゴールドカードを見せると態度が変わり「すごい」といって褒めてくれました。彼は「米国でも審査は厳しく、ゴールドカードはステイタスを表すもんだ」と言っておりました。

 海外のホテルを予約する際、電話予約にしろインターネット予約にせよホテル側からカード番号を求められます。ダイナースの場合、夜遅くチェックインしても部屋は間違いなく確保しておいてくれます。

 ANAカードでも結構マイルが貯まり、無料航空券(国内)を4~5往復分ゲットしたり、1万マイルを楽天ポイント1万円分に数回交換することができました。

 もう仕事もしていないのでステータスとしてのカードが要らないこと、年会費1万5千円(消費税は別途加算される)を高いと感じること、昔はカレンダーや手帳を年末プレゼントに送ってくれていたサービスもなくなったことだし、ネット情報では楽天などのカードがポイント獲得に有利とのことなので、思い切って切り替えることにしました。

 年末にインターネットでカード年会費が従来より5千円安い「Edy機能付き 楽天プレミアカード」の申請登録を行い、12月26日に新カードが届きました(冒頭の写真)。年会費が3千円の安いカードも考えましたが、プレミアカードの場合、国内外旅行の際旅行保険が自動付与されること、さらにETCカードの年会費が無料になること、ポイント獲得上でもこちらのカードが有利である・・ことなどが採用の理由になりました。

 年が明けて今年、2016年1月、楽天ETCカードも新しいカードに切り替え現用中です。

 ついでに家内のAMEXカード(年会費3千円)も私の紹介ということにして、楽天の普通のカードに切り替えて貰いました。さい先良く、紹介料として5000ポイントが早速ゲットできる見込みです。

 昨年末、家内のスマートフォンを携帯電話番号が変わらないMNP方式で楽天の銀座店に買いに行ったのですが、その時の支払いは楽天の新カードで支払いました。家内のポイント口座には、いくばくかのポイントが貯まる予定です。
② なるべく現金払いを止めポイントの付くカード払いとする
 今まではあんまり考えもせずに現金で支払うことが多かったので、これを機に、ポイント付与率が高いと言われる、新しく切り替えたキャッシュカードで支払うように心がけます。

 早速実践の機会が巡ってきました。昨日、スーパーでの支払いカウンターで発泡酒を1ダース買うとき、Suicaカードで支払えることに気が付き、現金をしまってスマートフォンのSuicaカードで支払いました。釣り銭の硬貨も減り、チャージでポイントが付くので心のなかでニンマリした次第。

 しかし私も細かくなったね・・・
③ 銀行引き落としの支払いはカード払いに切り替え
 今までANA カード(三井住友VISAカード)で引き落としていた電気代やNHK受信料などの支払いを新カードに引っ越す必要があります。カードの支払い明細を1年間分リスト化してみたら結構数が多かったです。

 実は、数年前から銀行から直接引き落としたり、郵便局や銀行で振り込んでいたものをカード引き落としにするとANA カードのマイルが貯まるということに気がつき、当時できる支払いをキャッシュカード払いに切り替えてきました。

 それにしても、カード引き落としができる支払いが増えてきましたね。昔は、「ゲップ」と勘違いして現金で支払うことを旨とする人が多かったものですが(愚妻もその1人です)、時代が変わったというか、引き落としが当たり前になってきました。しかもポイントが付くので使わない手はありません。

 電気代を楽天カード引き落としにするとポイントが付くというキャンペーンを年末にやっていたので早速便乗しました。楽天では事前に申請登録(エントリーという)しておかないとポイントが付かないのでこれを忘れないようにします。

 新カードへ引っ越しした支払い項目を下の表にしました。

 できれば役所への支払いもカード払いにしたいところですが、私の住む千葉県・千葉市では残念ながら、水道代・介護保険料・健康保険料金・都市計画税(固定資産税)・住民税 はキャッシュカードはダメで銀行引き落とししかできません。カード払いにしてくれる都市も見受けますが、カード引き落としには手数料がかかるので、市や県の収入が減ることから余り強く要求できないような気がします。

 東京電力
 東京ガス
 NHK受信料
 読売新聞
 NTTコミュニケーション (光フアイバー、IP電話、プロバイダ料金、フレッツテレビ料金、WIFiルータ賃借料金 等を一括支払い)
 楽天でんわ 携帯電話料金
 ネスプレッソコーヒー代
 iRemocon 月払い料金
 iijmio simカード(音声つき)料金
 忍者ホームページ賃借料
 hulu 視聴料
 dビデオ 視聴料
 協和発酵サプリメント定期コース支払い
 アマゾン定期購入品支払い
 楽天市場支払いの登録変更
 エッソ・モービル・ゼネラル・MOCM
④ SuicaカードをモバイルSuica に切り替え
 カード式のSuicaカードをモバイルSuicaに変えても際立ってポイントが貯まるわけではなく、むしろ、年額1000円の会費が掛かるのですが、利便性がとても良いのでこの際更新することにしました。

 カード式の場合、前もって残額がどのくらい残っているかとても気になります。バス停で使おうとしたら残金がなかった・・というのではお笑いです。旅行前に駅などに出掛けて残額を調べるのはとても億劫です。

 家内もSuicaカードを使っているのでこの問題を聞くと、「私はいつも1万円とかの余裕をもって残額を置くようにしているので問題なしとのご託宣」。いつもぴーぴー言っている私としては「参った、参った」と言うしかありませんな。

 幸い私のスマートフォン ソニー・Xperia Z3 には Felica という、ソニーが発明した回路を使ったお財布ケータイの機能がついているので問題なしです。
 しかし、小心者である私は、スマートフォンがスリープ状態でも作動するのだろうか、とか、駅でもモバイルSuicaへのチャージができるのだろうか?心配が募ります。

 モバイルSuicaのアプリをダウンロードしてすぐ実証試験に着手。家内に千葉駅まで送ってもらい緑の窓口でSuicaカードを解約して残額を現金で貰いました。忘れていましたがカードを駅で購入した時、500円の預かり料金を払っており、これも含めて現金が返ってきます。ただし、解約手数料220円が差し引かれます。何と言うことでしょう、解約料に消費税が掛かる上に、そんじゃ解約料は216円かと思えば、4円も切り上げた220円の消費税が掛かるとは・・・まさしくふんだり蹴ったりですな。

 私は本来鷹揚な性格であまり細かいことを気にしない質です。現役時代はそれなりに収入があったので上のような円単位の議論をすることは先ずなかっただろうと思います。しかし、ポイントを追求すると宣言した以上、甘い考えはこの際捨てましょう。何せ1ポイント1円の世界でプレイすることですし・・

 漫談はこれ位にして、この残額を早速元金にして現金でモバイルSuicaにチャージすることにします。緑の窓口に並び順番が来たところで駅員に聞けば、「黒い色の機械でチャージできますよ」とのこと。ではというわけで切符売り場に行き黒色のキカイを探しても見当たりません。しばらく切符売り場に佇み、誰かモバイルSuicaにチャージする人が現れないかと10分位ウオッチしますが誰も現れませんでした。黒いキカイはどうも切符売り場には置いてないようです。

 駅の切符売り場は諦めキオスクならチャージできるのではないかと考えてキオスクに移動、売娘(うりこ、残念ながら実はおばさん)にチャージしてくれと頼んだら、何とできないのだそうです。モバイルSuicaで支払いはできてもチャージができないのは何かおかしい感じですね。

 さい先があまりよろしくない感じですが、お尋ね賃としておーいお茶1本を買った上で「どこでチャージできるの?」と尋ねたら、コンビニに行けばできるとのお答えです。良く調べもせずに駅まで出かければ何とかなるだろうという私が悪かったのですが、期待は見事裏切られてしまいました。

 近くのコンビニでチャージして、早速、100円程の商品をそこで買いました。モバイルSuicaでの始めての買い物は大成功でした、スマホがスリープ状態でも即座に作動してくれたので少し感動しました。残金も手に取るように常時確認できます。

 帰宅はバスを利用、これも大成功で私の実証試験は成功裏に終了しました。

 それにしてもスイカ・システムは利便性が格段に上がってきたと思います。昨年夏と暮れに京都・大阪に旅行したのですが、羽田空港までのシャトルバス料金、大阪・京都・奈良間を移動したときのJR,・私鉄・地下鉄料金の合計で1万円以上掛かりましたが、すべてSuicaカードで支払いができ現金払いなしでした。本当にすごい時代になりました。

 モバイルSuicaへのチャージは、普通は、楽天カードから行います。これで何がしかのポイントが貯まります。このポイント数がどの位になるか、今のところ、実はよく理解できていません。そのうちに分かるように致しましょう。何がしかのポイントが積み重なってポイント数が増えるだけで良しとしましょう。塵も積もれば山となるのです。

ソニーXperia Z3・スマートフォンのモバイルSuicaにチャージした時の画面コピーです。