ネット購入の実際 (炊飯器)
        (制作:2016年2月6日)
 
 
 本編は、価格ドットcom などのネットを活用して我が家の炊飯器(下の写真)を購入した際の報告です。

 
新型が発売された結果、旧型となった製品(型落ち品)を選んだので、発売当時の半値以下で買うことができました。当時は10万円以上した最高級品です。

 買物というものは心踊る楽しい作業です。今回も家族の嗜好に合った美味しいご飯が食べられるかと思うと期待感で気分が高まります。また、自分の知らないことを学べる良い機会でもあります。お陰で今回も楽しくことを進めることができました。

 最近の各社の傾向は、内釜が昔の羽釜の形に段々と近くなってきているようです。この形の方が、内釜内の対流が激しくなり旨いご飯が炊けるようです。

 以下、どのような手順で購入したかを順を追ってご報告したいと思います。

 
 今回購入した 東芝 真空圧力IH保温釜 RC-10VPH型 RC-10VPH型の内釜

最近の炊飯器の傾向などを理解する

 我が家の炊飯器はサンヨー製で、かれこれ8年前くらいに買ったものです。近くに住む息子と相談して、当時一番うまいご飯が炊けるという評判を取った商品を一緒に2台購入しました。

 炊いたご飯は相変わらずおいしいと思いますが、一年ほど前から、炊きあがった後蓋を開けると、蓋の付近から水がジャーとばかりに流れ落ちてまわりを汚してしまう不具合が常時起きるようになってきました。毎日拭き取るのも大変なので、そのうちに買い換えよう考えておりました。

 年も開け2月になり、楽天カードから来た「お誕生月ポイントサービス・キャンペーン」メールに肩を押されてじゃ~買うか・・と決心。

 前の炊飯器を買った時から期間を経ているので、最初に行ったことは、最近の炊飯器の傾向とか特徴をつかむことでした。

 いろいろ考えた結果、量販店などがよくやっている「炊飯器・炊き比べ」のレポートを見ることが近道かも・・と考えて Google 検索してみました。下記の2つのレポートがヒットしました。1件は3年ほど前の旧型の商品レポートですが、経験上、各社の製品の特長はそれほど変わることもなかろうと考えそれぞれを熟読しました。

  6社炊き比べ  (Joshin web さんのサイト)
  炊飯器5社頂上対決  (Joshin web さんのサイト)

 上新電機 さんは私達の役に立つ企画を多く実現してくれています。私も同社のネット購入でお世話になっています。お陰さまで今回のレポートはとても参考になりました。


 このサイトと共に、価格ドットcom などのネット情報も調べた結果、最近の炊飯器の傾向とか特徴について順不同で恐縮ですが、次のようなことが分かってきました。
 
 ● ご飯の評価項目として、甘み・ねばり・ツヤ・香り・歯ごたえ がある 納得
 ● 炊飯器各社のご飯には、各評価項目に大きな違いがある
 ● ご飯の香りが強いメーカーと香りがあまりしないメーカーに分かれる
 ● 各社の炊飯器は固めのご飯ができるものと柔らか目タイプに大別される
 ● 人によって味や嗜好に大きな違いがある(当然です)
 ● 固めのご飯が好きな人と、柔らか目のご飯が好きな人に大きく分かれる
 ● 炊きあがり時間は製品によって大きな違いがある
 ● 最近の傾向として、ピーク時の消費電力が大きくなっている
 ● 最高級炊飯器は10万円位する (高いですね)
 ● 「カニ穴」が多くできているご飯はおいしい
 ● 新型が発売されると旧型品は型落ちといって安くなる (前から知っておりました)
 ● 各社の最近の方向として内釜が昔の羽釜の形に段々と近くなってきた
 ● ご飯の美味しさは着実に増している
 ● 今はこれ以上無いくらい進歩の極みに達している状態
 ● 各社の特徴をよく理解して自分の味の好みにふさわしい製品を選ぶべき
 ● 料亭で出されるようなご飯が良い (人によって意見が分かれるようですが)
 ● おしなべて価格の高い方が美味しい (型落ち品を除く)
 ● 新製品発売時、メーカーは最高級品に並んで高級品・普及品も用意する
 ● 炊飯してから時間が経った後の味の変化は大きい
 ● 夜炊いたご飯を翌朝も食べる、昼食のおにぎり弁当のように、時間が経ってからの味は大変重要
 ● 東芝製品は、例えば、40時間後も味が落ちず、甘みが増して、むしろ、おいしくなる
 ● 一般的な製品は時間経過とともに味が落ち黄ばみが増す
 ● 美味しく炊くには「浸し」が大事、料亭では2時間位浸すらしい
 ● 内釜の材料は、鉄・銅・土なべ・炭など各社独特

メーカーと型番を決める

 決める前に家族のご飯に対する嗜好について考えてみました。意外に簡単に判明しました。後はこの好みを実現してくれるメーカを選べば良いわけです。

  私の好きなご飯は固め。家族や孫達も固めが好き。全員カレーが好き。
  今まで使ってきたサンヨーの炊飯器は試行錯誤の上「寿司・カレー」モードで炊いていました。
  料亭で出されるご飯が理想


 上記の「自分たちの好み」と、各社炊飯器の特徴を考えあわせた結果、三菱電機の炊飯器か、東芝のものが良いかな・・と判断しました。

 三菱電機は内釜が炭の塊を削り出して作るという手間とコストの掛かる製造法を採っています。こういうことまでして美味しいご飯を炊こうという執念には本当に頭の下がる思いです。さすが超高級炊飯器というジャンルを開拓したメーカーではあります。

 昨年暮れ、ジャパネット高田で同社の新型の炊飯器を販売しており、TVの宣伝販売番組を見ていてユーザーや寿司屋さんのコメントを聞いたら、コレに決めるしかないかな・・といったん決心していました。

 しかしながら、内釜に保証がつかないという点、うちの奥様の握力が低下してきており、ひょっとして落としたら内釜が割れてしまうのではないかという懸念から三菱さんは断念することにしました。

 内釜とは結構落とすもので、数年前、うちの孫娘が銅製のサンヨーの内釜を落としてしまい、割れはしませんが変形して炊飯器本体に収まらなくなってしまい、確か、2万円くらいで内釜を新規購入するという事件が起きていました。

 以上の理由から、結局、東芝製品化から選ぶということになり、以下の2製品をノミネートとしました。

 よく調べてみると東芝製品は、世界で始めて電気炊飯器を発明したメーカーだけに、基本をわきまえた良い製品を世に出していると感心します。何故か東芝の白物家電は身売りをするそうです。うちはテレビも、東芝が最初に日本で発売した冷蔵庫・エヤコンも東芝製品です。

 東芝ファンだから東芝製品で揃えたわけではありません。新婚でもないので、一時に電化製品を購入することはなく、買い換える必要性が生じた都度買ってきました。

 私は新規購入品は、できる範囲内ではありますが、買う前に機能・性能・価格・他社製品との比較・・などを徹底的に調べたり、考えたり、時には価格交渉をしたりと、兎に角努力を惜しまない性格です。買物は、本来楽しいことですが、これらを楽しみながらやっております。
 結局、都度選んだ製品がたまたま東芝製品だったというわけです。

 東芝は基本的な機能や つぼ をしっかり押さえており優秀な製品が多いです。優秀な技術者が多く、”からくり”の伝統を受け継いだ一流企業です。もし、この技術・技術者やノーハウが他国に流出するようなことがあれば、落ち目の日本はさらに落ち込むことは間違いありません。

 報道が正しければ東芝の家電は消滅するようですから、今回の東芝炊飯器購入は東芝への最後のエールになるのでしょうか? 東芝製品を愛用している一ユーザとしてとても残念に思います。


東芝・真空圧力IH保温釜 RC-10VPH  発売日:2014年 7月


東芝・真空圧力IH保温釜 RRC-10VPG型 発売日:2013年 8月中旬

 最終的には下の考え方で高い方の炊飯器、RC-10VPH 型を選びました。最新型は2015年1月に発売されていますが、約8万円と高額で当方には手がでないのでパス。旧型品はもう生産していないので、いずれは全国的に在庫がなくなるでしょう。価格ドットコムやアマゾンなどのサイトからこの型番が消えてなくなる日が近いと思います。

 価格は常時変動しているので丹念なモニターが必要です。私はまだ使ったことはありませんが、価格ドットコムには、価格が変動したらメールで知らせてくれるサービスもあります。

  RC-10VPG 型 (40,300円もの)の発売が2013年 8月で2世代前の型落ち品である、古すぎ
  RC-10VPH 型 (50,898円もの)は最新型ではないが、1世代前で許容できる
  RC-10VPH 型 はシリーズ中最高級品タイプである
 ● RC-10VPH 型 の口コミの評判が良い(下表参照)
  RC-10VPH 型 は発売当時の価格が約10万円で半値ほどに下がっている(下の価格推移グラフ参照)
 ● RC-10VPH 型 の内釜は削り出し方式の一品生産で手間の掛かったもの 味もきっと良いに違いない、


東芝・真空圧力IH保温釜 RRC-10VPG型の口コミ (価格ドットcom)

東芝・真空圧力IH保温釜 RRC-10VPH型の価格推移グラフ (価格ドットcom)

注文しました

 
注文は、下図の価格ドットcom の基本機能「価格比較表」を見て、PCボンバーの系列会社のPCボンバースマートから注文することにしました。各ショップの値付けには幅があり高い方だと8万円もします。

 PCボンバーの銀行振込を使えば2,000円ほど安く注文できるのですが、1円を競っている各ショップの基本は銀行振込か、あるいは、さらに手数料が掛かる代引きです。カード払いはカード会社に手数料を払う分だけ販売価格が高くなるのはやむを得ないでしょう。

 PCボンバーは流石にスマートですな、カード払いOKの別のショップ、PCボンバースマート を立ち上げてくれました。ここはは2千円ほどアップ。
 なぜ PCボンバースマート に」拘ったかというと、楽天カードで支払ってポイントを稼ぎたかったからです。楽天プレミアカードで今月の誕生月サービスなどをフル活用すると3,000ポイントほど稼げるはずだからです。


価格ドットcom の価格比較表 (高値で8万円もするショップが隠れている)

 このページから、PCボンバースマート「ショップの売り場へ行く」をクリックして注文手続きをします。支払いは楽天プレミアカードです。

 注文が済むと即座に、下図の、「注文を受けた」ことを知らせるショップからの自動発信メールが入ります。注文内容をメール上で必ず確認します。


受注お知らせメール


 以上でネット購入の完了です。商品到着と試食がとても楽しみ。

 美味しいご飯を食べてまた体重が増えそうなので心配事がまた増えそう。何せ、あるユーザの口コミで、「コレで炊いたご飯は、おかずがなくても、ご飯だけで食べられる」と書いた人がいました。本当でしょうか?
                      
 まだ商品が到着していないので、使ってみて私なりの評価が固まったらご報告します。私は週3日、朝夕の食事を分担している主夫ですから・・